はいさい!店主です。もう7月!!今年も折り返しじゃないですか~~~!!早過ぎです!!
ここ石垣島は快晴!!梅雨明けしたのかな?とっても気持ちの良い青空ですよ~
さてさて、今週もやってまいりました、「ダイビングお悩み相談室」の時間です
質問者は東京都のYさん
「水中でバランスが悪くひっくり返ったカメの様になってしまいます」
はい、よくあるご質問ですね。「初心者あるある」です
Y様様フィンはお持ちですよね。時間がある時にバッグから取り出して眺めて見て下さい。傷ついているのは表面?裏面??裏面が傷だらけなら要注意!?
さて、殆どの方が講習の時に「フィンピボット」というスキルを習ってきたのではないでしょうか?
腕立て伏せのような格好で息を吸って吐いて、若しくはBCDで出し入れし浮いたり沈んだりするやつです。
実はこれこそがダイビングの基本姿勢!なのです!
的を得ていない下手クソラクターはむやみやたらに「中性浮力」を連呼、どういう時「中性浮力」を使う?
「フィンピボット」とはどういうスキルなのか??説明できずに教えてしまいます。
(情けないことにインストラクター自身が理解できていないことが多々あります)
結果的に講習生の方は「ダイビングとはずっと浮かんでなければ」と思い込みますよね。
そしてファンダイバーとしてカメラを持ち写真を撮るとなると「ミッションインポッシブル」のトムクルーズ状態に!!(解るかな?床ギリギリで止まるやつ)
結果、カクレクマノミの上をフラフラ旋回しながらブレブレの写真を撮っておられる。
よろしいですか~~!!ここが肝!!
水中移動する時に使うのが「中性浮力」
ステイして観察ダイビングや写真撮影の時には「フィンピボット」を使った「ステイ中性浮力」
つまり中性浮力には2種類あるんですよ~~!!
それらが一連の動きであることを理解してはじめてバランスがとれ楽しくファンダイビングができるのです。
故に・・・フィンピボットの要領でステイを行えば嫌でもフィンは表面が傷つくはずです!
Yさんいかがでしょうか?
そしてに水中でバランスが悪いなぁとお感じの方はほとんど「腰が引けている状態」の方。
そんな方はおへそを前に出す感じを心掛けてみて下さい。おへその下奥には「丹田」というつぼがありここを意識して力をいれるとバランスが見違えります。
この丹田はアスリートや格闘技の世界では広く知られており、またヨガでいうところの「チャクラ」に当たるそう。
ジーフリーは小手先の項目ではなく本質的な上達に向けたアドバイスを心がけております。
もう一度確認したいなぁって方は
店主直伝ジーフリー「ピークパフォーマンスボイヤンシーSP」(PPB)を受講されてみるといいですよー!!