はいさい!店主です。
長年この仕事に携わるなかで、ゲストの方から器材についての相談をお受けすることが多々あります。
始めたばかりのビギナーゲストの方には「どれも同じに見える!」が本音、担当インストラクターに薦められるがままに色やデザイン重視で選んでしまうことが多いのでは?
これはダイビングに限ったことではなく「車・バイク」「パソコン」等々でも同じこと。使って行くうちに物足らなくなり、結局上位機種に買い替えた!なんて経験をした方も多いのではないでしょうか?
そこで、器材選びに迷ったら「信頼できるプロが使うもの」を参考にしてみるのも一つです。あくまでもダイビングのプロですよ。売り子のおねーちゃんが可愛いからとかそういうのではなく…(笑)
確かに技量がないと使いこなせないものもなかにはあるのですが、そもそも我々にとって器材は毎日使うものです。逆に言えば使い心地や勝手の悪いものは毎日使えない訳です。
特にフィン!!
フィンこそダイビングギアの「肝」なのです。
我々のようなボートダイビングメインの現地ガイドでストラップ式のプラスチックフィンの方はほぼ見ませんよね。殆どの方がゴム製のフルフットフィンだと思います。(ビーチエントリーが多い方はこの限りにあらず)だって、使い心地、推進力、脚への負担のなさ、どれをとっても優れていますから。
そんな訳で店主も積極的にフルフットフィン(ミュー)をお薦め、販売いたしております
実際試し履きして「めちゃくちゃいい!」「ダイビングが変わる!!」などなど絶賛の声とともに、販売後「要らないから処分してください」と「置き土産「」となるプラフィンの山…(笑)を頂戴したております。
ジーフリーセブン号には常時試し履き用のフィンを各サイズ載せてあります。お気軽にお申し付けください。
快適ギアで快適ダイブ!!楽しく上達しましょう!
はいさい!近頃 相棒セブンもすこぶる機嫌が良くて「ほっ!」としている店主です。
さて、タイトルの「むぬかんげー」 意味の分かる方は相当な沖縄通?もしくは沖縄の方だと思います。
「むぬ」は「もの」「かんげー」は「考える」 つまり「ものを考える」「われ思う」のような意味があります
店主も御年51、自分では若いつもりですがこうして数字をみると「...」な気分でもあります。
そこで「50代とは?」というてーまでむぬかんげーしてみます。
振り返れば私がインストラクターとしてデビューしたのが21歳、平成元年ごろですので約30年間つまり平成の期間を全てこの仕事に費やしたとも言える訳です。(こう考えると我ながら…)20代は無我夢中の西表島修行時代、30代は独立し兎に角、鬼のように仕事 40代はやはり仕事漬けの経営者兼プレイヤー。
そして50代になった今は、人生の道のりにおいて体力や気力、経済的余裕、時間的余裕、背負う責任からの解放などが最も高い点でシンクロする年代、いわば人生の収穫期なのかも…と思うのです。この人生の秋にやってみたいことが山ほど!(勿論ダイビング関連も)今年は「やらなくちゃいけない事」から「やりたい事」へのシフト期。身軽になる為のいろんな事の整理や処理を終わらせ次のステージへの準備は7割程完了しています。
「えっ?なにすんの?」と思ってくれた方!「むぬかんげーシリーズ」パート2に乞うご期待!(不定期です笑)
お久しぶりです。店主 林です
一人で業務を行っているとついついさぼりがちに加え、子供のころから日記が大の苦手
しかし、読んでくださる方のためにも頑張ろうという意思はございます!ので広い心で見守って下さいね(笑)
そんな訳で今週もほぼほぼ海へ出勤しておりましたよ。今週のハイライトシーンはN御夫妻のラストダイブ6月11日のトカキンの根!!丸太級イソマグロ、バラクーダ、ギンガメアジとパラオ状態であった!にも拘らずこんな時に限ってカメラを忘れる大失態…なんてこったでございました。(写真が無いのです。ごめんね)
そして、K君 頑張ってます
ひょんなことからお付き合いが始まったO様親子。ご覧の通り車椅子のK君とお父さんのアドバンスコースからのスタートだったのですが 足のハンディを見事に克服して今では水中では水を得た魚!写真にも目覚め頑張りながらも楽しんでいる姿にこちらの方が勇気を貰っている感じです。「諦めたら何も始まらない」「行動しなければなにも得られない」そんな無言のメッセージを受けた気がした今週でした♪
こんにちは!
石垣島のジーフリーダイビングサービス 林です。
当店ホームページをご覧頂き、またご利用頂き誠にありがとうございます。数多くの店の中から選んで頂け、一緒にダイビングを出来た奇跡?の出逢いに「大感謝!」しております。
ここ石垣島ではもうすぐ梅雨入り、そして初夏。沖縄ではこの季節を (若夏 うりずん)と呼び、最も過ごしやすい爽やかなシーズンと言われているんですよ。
アカショウビン(くちばしの赤いカワセミに似た渡り鳥)が「ぴょろろろ〜」と鳴き始めるこの季節、黒潮がグッと島に寄り海の色も「青」から「碧」へ。黒に近い紺色にも似た水の色は透明度も高くそして温かい。水温が一気に2度ほど上がりハナダイやスズメダイの幼魚、キンメモドキやスカシテンジクダイの数も爆発的に増加!そしていよいよ本格的ダイビングシーズンに突入しますよー!是非またご一緒しましょうね。マンタやカメさん、林も首を長ーくして(マンタは首が無い⁈)再会をお待ち致しておりまーす!
こんばんは!
このところ寝不足続きの店主です
ところで、ダイビングが上手い人ってどんな人なんでしょ?
そもそもダイビングは勝ち負けのない遊び。ご存知の様に得点等もちろんありません。「じゃあどこが上手い下手の分岐点なのか?」
いくつかあるのですが強いて挙げれば一つは「楽しむ事に長けている人」海はその日その時にで千差万別、同じ石垣島の同じポイントでも潮や風向きなどにより透明度やコンディションもガラッと変わります。そして思いもよらない大物やレア物にお目にかかる時もあればもちろんそうでない時も。
むしろそんな出会いは稀なのかもしれない位なのですが、そんな中でもダテハゼやチョウチョウウオなど普通種と呼ばれる極めて石垣島では一般的な魚達の生態を細かく観察して楽しんでいる方や、これまた普通種のクレナイニセスズメやアカネハナゴイの鰭が全開の見事な写真を撮ってこられる方がいらっしゃる。きっとこういう達人たちは事前に下調べしたり研究したり、また自分なりにテーマを持っている方なんだろうと思うのです。どんなコンディションでも楽しめる知識とダイビングへの向き合い方が真摯な方にこそ海の神様はラッキーをプレゼントして下さるものなのです!
もう一つは「目配りと間合いの上手い方」
例えば準備の早い方。ボートがスローになりポイントが近いことを知ると楽しく会話しながらも余裕を持って準備を始めたいたりしてチェックも入念。安全への意識が高いのも特徴です。水中でもガイドとの間合いが絶妙。ガイドはAのネタを紹介しゲストが撮影、観察している間に次のBを探しています。探してる時に直ぐに後ろにいらっしゃっても直ぐにBはご紹介できません。上手い方はAを観察しつつもガイドを視界の隅で追いながら良いタイミングでガイドをフォローそしてBも見逃しません。時にはガイドに「ちょっと待って」サインを出しながら渾身のベストショットをゲット!ガイドの使い方とコミニケーション能力が抜群に上手いものです。
(まあ、ある程度通ってガイドの癖を掴む必要もありますが)
上手いダイバーとは… 豊富な知識と臨機応変な思考、スマートな所作ってとこでしょうか?
皆さんも目指してみられてはいかがでしょう!
だんだんと春が近づき水が温んできている石垣島です。
さてと今回のお題は「上手いダイバーって?」お話です。
ご存知の通りスキューバダイビングは大人の遊び、誰かと競うことない心の遊びなのです。だからこそハマらなきゃ面白くないし、上手くならなきゃつまんない!逆に上手い人は楽しめるし、周囲からの尊敬の眼差しも半端ない!もしかしたら女の子にモテちゃうかも…むふ!
「よし、今度の休みにはアドバンスに挑戦じゃ!」「私はレスキュー!」 ん〜ちょっと待った!それ、間違いではないけど…
ステップアップは確かにダイビングの幅を広げてくれるのですが、かと言って上手くなる事とは意味合いが少し違うのです。 そもそもダイビングの基本スキルは大まかに言うと「潜る」「泳ぐ」「止まる」「いざという時の対処」なのです。この「基本」が出来ないままに幅だけを広げても、それはまるで「砂上の楼閣」折角の時間とお金に対する費用対効果はかなーり低いのであります。
「じゃあ、どうすればいいの?」って声にお答えしましょう
上記の基本スキルは、テキストに沿って薄ーく進めるだけの数日の講習ではそもそもまずもって無理な話です
他のスポーツだってそうじゃないですか?例えばゴルフ。
スクール終わった後も打ちっ放し行ったりレッスンプロつけたり。スコアという明確な目標があるから余計にだと思います。そこで弊店ではレッスンダイビングを開催致します。
スキューバダイビングの原点はスキンダイビング。このスキンダイビングを通してフィンキックやバランスを修正。またテキストには出てこないスキルの「キモ」をズバリ徹底解説!上手くなる為の本質的なレッスンをご提供致します
カードのみが増えてスキルの伴わないステップアップではなく、より楽しく!より実戦的な!学びと喜びを体験してみませんか?
ご提供方法や時期 金額等 詳細は近日中のホームページにてお知らせ致します。向上心の高い貴方へ!「大人の遊びはハマってなんぼでしょ!」