こんにちは!
石垣島のジーフリーダイビングサービス 林です。
当店ホームページをご覧頂き、またご利用頂き誠にありがとうございます。数多くの店の中から選んで頂け、一緒にダイビングを出来た奇跡?の出逢いに「大感謝!」しております。
ここ石垣島ではもうすぐ梅雨入り、そして初夏。沖縄ではこの季節を (若夏 うりずん)と呼び、最も過ごしやすい爽やかなシーズンと言われているんですよ。
アカショウビン(くちばしの赤いカワセミに似た渡り鳥)が「ぴょろろろ〜」と鳴き始めるこの季節、黒潮がグッと島に寄り海の色も「青」から「碧」へ。黒に近い紺色にも似た水の色は透明度も高くそして温かい。水温が一気に2度ほど上がりハナダイやスズメダイの幼魚、キンメモドキやスカシテンジクダイの数も爆発的に増加!そしていよいよ本格的ダイビングシーズンに突入しますよー!是非またご一緒しましょうね。マンタやカメさん、林も首を長ーくして(マンタは首が無い⁈)再会をお待ち致しておりまーす!
★ 1日のダイビング本数について(1日3ダイブスタイルで営業します)
1日2本の「ゲストも私もゆったり」スタイルを考えておりましたが…
ゲスト様の反応は「出来るだけ沢山潜りたい!」という声が圧倒的でした。「やはり現代人は忙しい!なるべく濃い時間を使いたい」という事なんだと思いまして、御期待にお応えすべく3ダイブスタイルでいかせていただきます。
★ 定休日について
ゲスト様ありきで成り立つのが我々サービス業。今後も出来る限り様々なリクエストにお応えしたいと思っております。 が・・・続けられなければ元も子もない事です。
諸々悩みましたが、1日は船や機械メンテナンス、もう1日は自分メンテナンスの時間を取らせてください。タイミングの合わないゲスト様「本当にごめんなさい!」。 大好きなこの仕事を続け、更に最高のパフォーマンスを保つ為の選択としてご理解頂けたら幸いです。
※到着ダイビングや送迎に関しても変更点がございます。
詳しくは「ファンダイビングページ」や「よくある質問」をご覧ください。
リニューアルのお知らせをしてから数ヶ月、ようやく新拠点での目処がついてきたのですが…
歳のせいでしょうか?ここにきてちょっとだけ自分の気持ちと身体がリフレッシュとエネルギーチャージを欲していることに気付きました。思えば30年近くひたすらに走ってきた訳ですから、(自分で言うのもなんですが)無理もない話です。
そんな訳で暫くはペースダウンしようと思います。勿論来てくださるゲストには密度の濃いサービスを提供。そして今までなかなか取れなかった自分の時間を捻出し次の前進の為に、心身ともにリフレッシュすることに致しました!
既にご予約の方、御心配には及びません。お客様とダイビングへの情熱は何も変わっておりませんので!(サービススタイルの変更は有りますが)そしてこれからご予定の皆様、お受け出来るキャパは少ないのですがボチボチやらせていただきますので、今後共よろしくお付き合い下さいます様にお願い申し上げます。
皆様お元気ですか?
この「元気」ってのが曲者なんですよね?!
「自分的には元気!」 「俺、昔サッカーやってたから体力はバッチリ!」「ジム行ってるから健康には自信あり!」こんな風に思われてる40代以上の(特に男性方)皆様!要注意かもしれませんよ〜。
この年代になるとほとんどの方が20代の頃の体重プラス10キロ !ウエストプラス10センチ!又はそれ以上の惨状に陥ります‼︎更に定期的な運動をされている方は3割以下、年代的な重責も多く又不規則な生活からのストレスも多く感じられている年代でもありますよね!まぁ 我々のメインのゲスト層(ってかダイビング業界全体として)はこの年代。そのストレスフルな毎日を海とスキューバダイビングで癒して頂くのが我々のメインの仕事なのですがね。
この日の為に休み無く 徹夜も辞さず働いて、その体に鞭打ちながら早朝の空港へ向かう。嗚呼、本当にお疲れ様でございます。そしてありがとうございます! ですが…
そんなにチョイチョイ休めるはずもなくブランクダイバーで緊張気味、機内でうたた寝したとしても寝不足、そしてお腹のミートテックが功を奏して汗ダラダラ、脱水寸前!しかも昨晩のバタバタで準備不十分なのに到着後2ダイブだからえらいこっちゃ!
あかーん!いっちゃんあかんやつですやんっ!!
わかります!気持ちも状況もよ〜くよ〜く痛い程解っておりますっ!
がしかし!
相手は海です。そして海を愛するダイバーは海で死んではいけないのです!
じゃあどうすればいいのか?
残念ながらパーフェクトの解決方法は無いのですが、有効な手段を挙げておきますのでぜひ参考にしてみて下さいませ。ダイビングはたかが遊びです。しかし侮る事無かれ!自分の身体の事でもあります、ナメたらアカン!(マジで!)
①喫煙者は禁煙する
②ダイビングを意識し生活改善する(心臓への負担軽減)
③日頃の適度な運動(推奨は水泳)
④着いてからの準備を極力減らす。例えば器材はそのまま船に乗せれる様にメッシュバッグに詰めメッシュごとキャリーに入れる等。又カメラはハウジングのグリスアップ等は済ませて組んだ状態ですーつに包んで輸送(まぁ物にもよりますけど)や水着は既に着ておくなどの時間短縮
⑤水分を意識して摂取、入水前の準備運動や水浴び(顔を水につけることにより心拍数が安定) 他メンバーとの挨拶や自己紹介など適度なコミニケーションでリラックス。
挙げればキリがないのですが、これらの事のいくつかでも行うことで随分と変わると思いますよ。
我々も安全には一番細心の注意を払うのですが、皆様の意識の高まりや協力無くしては絶対に成立しないのも安全なのです。健康に永くダイビングを楽しんで参りましょうね!